日本では凶悪事件も少年犯罪も低減中。「有害情報」も「治安悪化」も全てウソ。だまされないで!


by kitaharak

カテゴリ:いじめ( 1 )

 いじめの認知(発生)件数※05年度まで発生件数、06年度からは認知件数

 全国の国公私立小中高校などで06年度に認知されたいじめの件数が12万4898件に上ることが、文部科学省の調査で分かった。昨年からのいじめ自殺問題を受け、今回はいじめの定義を変更し、対象も国公私立に拡大。公立だけを調査した05年度より6倍以上になった。自殺した児童・生徒は計171人で、このうち6人は「いじめ」が一因だった。校内暴力は4万19件で05年度より約1万件増加した。

 調査は全国の国公私立小中高校と特殊教育諸学校の計約4万校を対象に実施した。いじめの認知件数は▽小学校6万897件▽中学校5万1310件▽高校1万2307件などで、公立(11万9360件)だけで比較しても05年度(2万143件)より6倍近くになった。内容(複数回答)は「冷やかしやからかい」(66.3%)が最も多く、「仲間外れや無視」(25.4%)、「遊ぶふりをしてたたかれたりけられる」(18.2%)と続いた。インターネットのブログなどに住所や顔写真を掲載されるなどのいじめも5000件近く(3.9%)あった。

 いじめが認知された学校は全体の55.0%にあたる2万2159校。都道府県別の1000人当たりの認知件数が多い▽熊本50.3件▽福井36.2件▽岐阜30.1件などと、少ない▽鳥取2.1件▽和歌山2.5件▽福島・広島2.8件などでばらつきが大きかった。

 自殺者は、▽小学生2人▽中学生41人▽高校生128人で、理由(複数回答)のうち「いじめ自殺」は3.5%に当たる6人だった。このうち1人は名古屋市千種区の名古屋大教育学部付属高校3年生の女子生徒(当時17歳)と新たに判明。学校は「交友関係の行き違いと判断したが、保護者の指摘でいじめと報告した」と説明している。

 校内暴力は▽小学校3494件▽中学校2万7540件▽高校8985件で、全体の2割弱の学校で発生。調査対象に国私立を加えたこともあり、小学校と高校が05年度比で7割強も増えた。公立だけで比較しても約2割増加している。【高山純二】

 ▽いじめの定義 05年度調査までの定義はいじめについて(1)一方的(2)継続的(3)深刻な--の3要件が示され、一つでも満たさない場合はいじめと判断されない例があった。99~05年度のいじめを原因とする自殺はゼロだったため、「実態を反映していない」と批判の声が出た。これを受け文部科学省は06年度から「一定の人間関係のある者から、心理的・物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの」などと定義を改めた。【高山純二】
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 ……とのこと。子供たちの情操が近年極めて悪化、陰湿化してるような筆致っぷりですが、いっしょに転記した同誌のいじめ発生件数グラフの推移を見れば分かるように、実は6倍増という数字は統計方法を変えただけのことで、実質は徐々に低減・安定傾向があったことが分かります。

 ここで大人たちが取るべき最たる対応は、実は過剰反応して社会不安を掻き立てて本質を見誤らないこと。きちんと調べれば、凶悪化も陰湿化もしてないのですから。

 日本で何よりも凶悪だったのは戦前及び戦後20年間の子供たちであることをお忘れなく。
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by kitaharak | 2007-11-18 08:49 | いじめ