日本では凶悪事件も少年犯罪も低減中。「有害情報」も「治安悪化」も全てウソ。だまされないで!


by kitaharak

ずるい大人たちの責任転嫁

 暴力的で場当たりな通り魔犯が逮捕された事件に絡んで、現在、茨城県/土浦市では

 “凶悪事件は全部ゲームのせい。だからゲームソフトを禁止・規制すれば犯罪は減る”

 という、そっちの方もよっぽど暴力的で場当たりとしか思えないな無謀な屁理屈により、全く関係ない《ビデオゲーム》というジャンルに圧力をかけようとしています。

◆「過激なゲームに対策を」 茨城県市議会議長会、土浦事件受け決議

 ゲームを締め上げても、治安維持・健全育成には何の意味もありません。

少年凶悪犯罪のピークは昭和30年代で、現在では七分の一の検挙数へと大幅減少しています。
また、平成19年(2007)の殺人認知件数は1,199件。平成3年の1,215件を下回って戦後最低を記録しました。
アメリカでは過激なハードアクションのビデオゲームが浸透すればするほど、殺人が減っている、というデータが明晰に弾かれています。

 これらのデータを鑑みれば、凶悪犯罪とゲームは全く関係ありません。むしろ、青少年に心の平穏をもたらせている画期的なサブカルチャーである、と言っても過言ではないのです。

 ところが、茨城県警や土浦市は、事件の責任を全部ゲームになすりつけ、規制をかけて締め上げることにより“はい、素早い対策を打ちました”と世論の喝采を浴びる目論見です。
 特に死傷者の被害を拡大させた茨城県警側は、今回の失態の責任転嫁を働くべく、スケープゴートと名誉挽回の踏み台としてゲーム文化を踏みつけて利用する魂胆と言えます。


 以前、奈良で誘拐事件が起きた直後、同県は名誉挽回に焦った結果、【子ども声かけ禁止条例】を狂乱の中で拙速制定。結果、子どもの道路飛び出しを防ごうとした大学教授が冤罪で牢屋にぶちこまれました。

 茨城という土地が縁遠い人も、ゲームに興味ない人も、今回の案件は全く油断ならないお話です。奈良の二の轍を踏ませないために、断固たる抗議声明をあげておくべき。

 ずるい大人たちの責任転嫁の魔の手から、茨城の少年少女ゲーマーたちの自由を守りましょう。

=規制反対声明の送り先=

茨城県知事 橋本昌
土浦市
茨城県の政治家一覧

 但し、知事さんや議員さんへの陳情メールは、礼儀正しく失礼のないようお願いします。好印象をもたれるか尚更怒らせるか、全く諸刃の剣。嘆願文面はご慎重にお願いします。
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by kitaharak | 2008-04-28 21:56 | 規制反対