日本では凶悪事件も少年犯罪も低減中。「有害情報」も「治安悪化」も全てウソ。だまされないで!


by kitaharak

【みのもんた病】の日本

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 1980年以降の死刑執行数、昨年は27年間で最多。中日新聞2008年1月14日朝刊より。

 凶悪犯罪が増えてる訳ではないのに、死刑判決がうなぎのぼりだって。特に、2000年以降。なぜだと思いますー?

 それは、この頃から、日本全国が【みのもんた病】に罹患し始めたから。あの男がカメラの前で猛々しく激昂してみせる姿を観て、誰もがさぁ続けとばかりに感情論の権化と化してしまい、ご遺族感情への過剰傾倒が顕著になってしまったんです。
 因みに、2000年といったら桶川ストーカー事件がマスコミ各媒体で騒ぎになってた年。これ、象徴的だと思いませんか?

 よく考えてみてください。例えば、どうしてカンニング竹山なんかが討論番組や報道番組に呼ばれるんですか。社会学者・犯罪学者・精神科医・心理学者でもなんでもないのに。

 それは、吊るし上げられたその時の“悪者”を相手に、キレてなじって罵倒する役割だからですよ。決して冷静な分析と解説ができる人だからではないんです。とても気持ち良く、“悪者”にされた相手を誹って叩いてさらし者にし、国民に憂さ晴らしをさせる行為の扇動人として数字を上げたがっている、そんな思惑のTV局にとっては大変重宝なタレントだからです。
 本当に社会を良くしたいと思ってたなら、そんな人呼ばないでしょう?みのもんただって正しい報道をしたいなら、不二家捏造報道に関しても姉妹殺人の父親を疑ったことも、きちんと後々謝罪するはずです。

 自分で現地に赴き、実際に渦中・該当の人に話しを伺い、全て自分の手と足で調べて結論を出して指弾するのではなく、“悪者”が既に吊るされて全部できあがった状態で、その相手を罵倒し、日本全土の矛先を向けさせるだけの役回りなんです。彼らは。

 もし日本がみのもんた病でなければ、中毒ひとつ起こしてないはずの赤福はあんなに叩かれなかっただろうし、松岡農水相も、鳥インフルエンザ農産の会長夫婦も自殺するような事態は防げたのかも。

 パーソナリティーやコメンテイターが、ガーッと憤慨してキレて見せて喝采を浴びさせ、国民を催眠めいた感情論へと扇動する。そんなみのもんた病・カンニング竹山症候群の日本のテレビ、実はかなりまずい状態だってことを認識しましょう。

 尚、ヒトラーも大日本帝国も、当時のメディアを活用したキレキャラ・カリスマ政治で国民の制裁心をあおった結果、取り返しのつかない戦禍を引き起こしています。

 お分かり頂けましたでしょうか。日本のマスメディアが抱える【みのもんた病】が、国民の催眠めいた感情論を扇動させ、死刑判決を増やしたんです!
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by kitaharak | 2008-01-14 21:11 | マスメディア